特許
J-GLOBAL ID:200903006129489557
通信経路網最適化方法及びそれを用いた通信経路網最適化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 恒徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-254155
公開番号(公開出願番号):特開2003-069616
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】情報送信装置と情報受信装置間に冗長性及び信頼性のある通信経路網を構築するために、中継装置の配置の最適化を迅速に実行することのできる通信経路網最適化方法及びそれを用いた通信経路網最適化装置を提供する。【解決手段】情報送信装置と情報受信装置間における複数の中継装置の最適配置を決定する際に、コンピュータシステムにより、複数存在する中継装置の配置案毎に、その場所が使用不能になった場合に所定の評価値が最も小さくなってしまう最重要配置場所と、その最重要配置場所を除いた場合の前記評価値に基づくその配置案の性能評価値を求め、その性能評価値に基づいて最適な配置案を決定する。
請求項(抜粋):
情報送信装置と情報受信装置の間に配置する複数の中継装置の最適な配置場所を選択することにより、前記情報送信装置と前記情報受信装置間の最適な通信経路網を決定する処理を、前記中継装置の配置候補場所に関する情報を格納した記憶手段と制御手段を有するコンピュータシステムにより実行する通信経路網最適化方法であって、前記制御手段が、前記記憶手段に格納された情報に基づいて、前記中継装置の数に等しい数の配置場所のデータから成る一つの配置案に対し、当該配置案を構成する前記複数の配置場所の中から一つの配置場所を除いた場合の所定の評価値が最小となるような前記一つの配置場所を求め、当該一つの配置場所を当該配置案についての最重要配置場所とする第一のステップと、前記制御手段が、当該最重要配置場所を除いた場合の前記評価値に基づいて、当該配置案の性能評価値を決定する第二のステップと、前記制御手段が、複数の前記配置案に対して前記第一及び第二のステップを繰返し実行する第三のステップと、前記制御手段が、前記複数の配置案の中から、前記性能評価値が最大となる配置案を、前記中継装置の最適な配置場所として選択する第四のステップを有することを特徴とする通信経路網最適化方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 100
, H04B 7/15
, H04B 7/26
FI (3件):
H04L 12/56 100 A
, H04B 7/15 Z
, H04B 7/26 A
Fターム (27件):
5K030JA11
, 5K030JL01
, 5K030KA07
, 5K030LB08
, 5K067AA01
, 5K067AA33
, 5K067BB02
, 5K067BB21
, 5K067DD41
, 5K067DD44
, 5K067DD46
, 5K067EE06
, 5K067EE12
, 5K067EE32
, 5K067FF02
, 5K067LL01
, 5K072AA01
, 5K072AA24
, 5K072BB02
, 5K072BB11
, 5K072CC31
, 5K072DD11
, 5K072DD15
, 5K072EE20
, 5K072FF10
, 5K072GG14
, 5K072HH02
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