特許
J-GLOBAL ID:200903006129632147

ケース入り開閉器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335072
公開番号(公開出願番号):特開平9-180595
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】部品点数を減少して、コストの低減を図ることが可能なケース入り開閉器を提供すること。【解決手段】内部機器の破片の飛散を防止する飛散防止部材と、アレスタ31を支持する取付部材とを一つの取付金具18により兼用した。これにより、部材点数を減少でき、延いては開閉器の軽量化及び組付作業を簡略化できるのでコストの低減を図ることができる。また、取付金具18の飛散防止片20にバリア係合溝24を形成し、この溝24に絶縁バリアを係合させて絶縁バリアをケース11内に保持した。これにより、絶縁バリアを固定保持する部材が必要なくなり、さらにコストの低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
放圧蓋により開口部が閉塞されたケース内に各種内部機器を収容し、ケース内が高圧となった際には、前記蓋側が変形してケースと放圧蓋との間に形成された隙間からケース内の圧力を放圧するようにしたケース入り開閉器において、前記内部機器をケース内壁面に固定する取付部材と、前記放圧時にケース内から内部機器の破片が外部へ飛散するのを防止する飛散防止部材とを一つの兼用部材により構成したことを特徴とするケース入り開閉器。
IPC (2件):
H01H 33/53 ,  H01H 9/04
FI (2件):
H01H 33/53 A ,  H01H 9/04 G

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