特許
J-GLOBAL ID:200903006130684126

遊技媒体払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-305531
公開番号(公開出願番号):特開2009-125423
出願日: 2007年11月27日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】遊技媒体の自動補給を通じて多量の遊技媒体が不正に払い出されるのを有効に防止する。【解決手段】遊技媒体の所定単位量毎の払い出し、当該遊技媒体の貯留および媒体貯留量の検知を行う遊技媒体処理部4と、媒体貯留量の検知結果がニアエンド検知状態に遷移すると媒体補給装置に対して補給要求信号を出力して遊技媒体の補給を要求する動作制御手段6と、を具備する遊技媒体払出装置1において、前記動作制御手段6には、媒体貯留量の検知結果がニアエンド検知状態に遷移した回数を計数する計数手段6bと、その計数結果を所定閾値と比較する比較手段6cと、前記遊技媒体処理部4での所定単位量の媒体払い出しから次の所定単位量の媒体払い出しの間に前記計数結果が前記所定閾値以上となると前記ニアエンド検知状態への遷移があっても前記補給要求信号を出力しないようにする信号管理手段6dと、を設ける。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技機にて利用される遊技媒体を所定単位量毎に払い出す媒体払出手段と、 前記媒体払出手段が払い出すための遊技媒体を貯留する媒体貯留手段と、 前記媒体貯留手段における媒体貯留量を検知する貯留量検知手段と、 前記貯留量検知手段による検知結果が前記媒体貯留手段での媒体貯留量のニアエンド検知状態に遷移すると遊技媒体の補給を行う媒体補給装置に対して補給要求信号を出力して当該媒体貯留手段への遊技媒体の補給を要求する動作制御手段と、を具備する遊技媒体払出装置において、 前記動作制御手段は、 前記貯留量検知手段による検知結果が前記ニアエンド検知状態に遷移した回数を計数する計数手段と、 前記計数手段による計数結果を所定閾値と比較する比較手段と、 前記比較手段での比較の結果、前記媒体払出手段での所定単位量の媒体払い出しから次の所定単位量の媒体払い出しの間に、前記計数手段による計数結果が前記所定閾値以上となると、前記貯留量検知手段による検知結果が前記ニアエンド検知状態に遷移しても、前記補給要求信号を出力しないようにする信号管理手段と を備えることを特徴とする遊技媒体払出装置。
IPC (2件):
A63F 5/04 ,  A63F 7/02
FI (5件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512J ,  A63F5/04 512S ,  A63F7/02 352P ,  A63F7/02 352N
Fターム (9件):
2C082CA02 ,  2C082CA03 ,  2C082CA24 ,  2C082DB05 ,  2C082DB18 ,  2C082DB21 ,  2C082EB11 ,  2C088BA88 ,  2C088BC37
引用特許:
出願人引用 (1件)

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