特許
J-GLOBAL ID:200903006131066337
小型撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125455
公開番号(公開出願番号):特開2004-329292
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】機能を追加しようとするとサイズが大きくなり、被検者が飲み込むのが困難になる。【解決手段】被検者の体腔内の撮影機能を複数のカプセルユニット1A、1B、1Cに分割して内蔵し、被検者はそれらが分離した状態で1個ずつ飲み込む。被検者の胃内部に到達した後に、各カプセルユニット1A、1B、1Cは結合部17、24、33により連結して一体になり、その後、照明部20が撮影部位を照明して撮影部10が撮影を行う。取得された画像信号は送信部13により変調されて体外へと無線伝送されるか、或いは記憶される。胃などの必要な部位の撮影を終了した後の適宜の時点で、結合部17、24、33は溶解して各カプセルユニットは再び分離し、分離状態で体外に排泄される。これにより、被検者が飲み込む際のカプセルのサイズを小さくしつつ、必要な機能をカプセルユニットとして追加することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検者の体腔内又は被検物の内部を撮影する小型撮影装置において、被撮影部位の画像を取り込む撮像手段と、前記被撮影部位を照明する照明手段と、前記撮像手段により取得された画像情報を記憶する又は外部に向けて送信する画像情報処理手段とを少なくとも含む複数の機能手段が2個以上のカプセルに分割されて内蔵され、それらカプセルには各カプセルを分離可能に結合する結合手段を備え、これら複数のカプセルがそれぞれ分離した状態で1個ずつ前記被検者又は被検物の内部へ導入された後に、前記結合手段により前記カプセルを結合させて撮影を実行することを特徴とする小型撮影装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4C061CC06
, 4C061JJ06
, 4C061QQ06
, 4C061UU06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-190362
出願人:野々村友佑
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内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-355380
出願人:株式会社サングロー
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特開平2-031738
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