特許
J-GLOBAL ID:200903006131646503

キャップ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242295
公開番号(公開出願番号):特開平10-086955
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 例えば、プラスチック成型工場のみで簡単に製造でき、アルミニウムラミネート材が不要であり、しかも密閉構造を採ることが出来、そして開蓋作業が容易なキャップ構造を提供することである。【解決手段】 容器本体に設けられるキャップ基部体と、このキャップ基部体の開口部を塞ぐ如くキャップ基部体に対して一体的に構成された中蓋と、この中蓋と掛止関係にある外蓋と、使用前の状態にあっては、前記外蓋が閉蓋方向に所定以上移動するのを阻止するストッパとを具備してなり、使用に際しては、前記外蓋を開蓋方向に動作させ、前記中蓋を前記キャップ基部体から切り離して開蓋し、又、前記ストッパを取り除いた後にあっては、前記外蓋及び中蓋を前記使用前の状態より閉蓋方向に更に移動させ、キャップ基部体から切り離された中蓋によって前記キャップ基部体の開口部が塞がれるよう構成したキャップ構造。
請求項(抜粋):
容器本体に設けられるキャップ基部体と、このキャップ基部体の開口部を塞ぐ如くキャップ基部体に対して一体的に構成された中蓋と、この中蓋と掛止関係にある外蓋と、使用前の状態にあっては、前記外蓋が閉蓋方向に所定以上移動するのを阻止するストッパとを具備してなり、使用に際しては、前記外蓋を開蓋方向に動作させ、前記中蓋を前記キャップ基部体から切り離して開蓋し、又、前記ストッパを取り除いた後にあっては、前記外蓋及び中蓋を前記使用前の状態より閉蓋方向に更に移動させ、キャップ基部体から切り離された中蓋によって前記キャップ基部体の開口部が塞がれるよう構成したことを特徴とするキャップ構造。
IPC (3件):
B65D 41/34 ,  B65D 41/28 ,  B65D 51/20
FI (3件):
B65D 41/34 ,  B65D 41/28 C ,  B65D 51/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-189755

前のページに戻る