特許
J-GLOBAL ID:200903006132413910

PDPの不要輻射防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264935
公開番号(公開出願番号):特開2001-092386
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 金属で形成した筐体にPDPのプラズマ放電電流が流れないようにし、この電流による不要輻射波の発生を防止する。【解決手段】 PDP1の裏面側のガラス面にアルミシャーシ2を貼着し、駆動回路基板3、ディジタル処理基板4、電源回路基板13を取付けアルミシャーシに接地をとる。アルミシャーシにステー5を設け、各ステーに絶縁具を取付けシールド板6の一か所を残してこの絶縁具を介して固定し、残る一か所は導電性部材でアルミシャーシに固定し、筐体(フロントパネル8、バックカバー9)はシールド板に取付ける。シールド板に取付けたビデオ基板7で入力映像信号を処理し、ケーブル11でディジタル処理基板に伝送するが、このケーブルにフェライトコア12を被せ、高周波的にケーブルのインピーダンスを高め、アルミシャーシとシールド板とは高周波的に一点接続となるようにする。
請求項(抜粋):
PDP(プラズマディスプレイパネル)の裏面側のガラス面に貼着され、電源回路基板、ディジタル処理基板および駆動回路基板等を取付けるためのアルミシャーシと、アルミシャーシに取付けられ前記各基板をシールドするシールド板と、フロントベゼルおよびバックカバーとで構成された金属製の筐体とからなるものであって、前記アルミシャーシに前記シールド板の一か所を導電性部材により固定すると共に他の箇所は絶縁部材を介して固定し、前記筐体の複数箇所を導電性部材でシールド板に固定してなり、前記シールド板および筐体にPDPのプラズマ放電の電流が流されず、不要輻射波の発生が抑制されるようにしたPDPの不要輻射防止装置。
IPC (3件):
G09F 9/313 ,  G09F 9/00 302 ,  H01J 11/02
FI (3件):
G09F 9/313 Z ,  G09F 9/00 302 ,  H01J 11/02 Z
Fターム (13件):
5C040GK11 ,  5C040GK14 ,  5C040MA08 ,  5C094AA04 ,  5C094BA31 ,  5C094DA03 ,  5C094DB05 ,  5C094EA02 ,  5G435AA01 ,  5G435BB06 ,  5G435EE04 ,  5G435GG33 ,  5G435GG34

前のページに戻る