特許
J-GLOBAL ID:200903006133654155

放電容器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081181
公開番号(公開出願番号):特開平11-283503
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】放電容器の製造するに当たり、十分な透明度のイットリウム・アルミニウム・ガーネット又はイットリア製の挿入部材の黒化を十分に除去する。【解決手段】イットリウム・アルミニウム・ガーネット又はイットリア粉末を造粒して顆粒を作製し、その顆粒から本体の成形体11を得る。一方、イットリウム・アルミニウム・ガーネット又はイットリア粉末を仮焼し、その仮焼体を造粒して顆粒を作製し、その顆粒から本体の形成体11の開口径よりも小さい外径を有するキャピラリの形成体12a及び12bを得る。次いで、本体の成形体11の開口部にキャピラリの形成体12a及び12bをそれぞれ挿入して組立体13を形成し、これを仮焼する。次いで、この仮焼体14を還元雰囲気で本焼し、この本焼体15をアニーリング処理する。
請求項(抜粋):
内部空間が形成されるとともにこの内部空間の両端に開口部を有するイットリウム・アルミニウム・ガーネット又はイットリア製の本体と、その開口部にそれぞれ挿入された管状のイットリウム・アルミニウム・ガーネット又はイットリア製の挿入部材とを具える放電容器を製造するに当たり、イットリウム・アルミニウム・ガーネット又はイットリア粉末を造粒して顆粒を作製し、その顆粒から前記本体を成形するとともに、イットリウム・アルミニウム・ガーネット又はイットリア粉末を仮焼し、その仮焼体を造粒して顆粒を作製し、その顆粒から前記本体の開口径よりも小さい外径を有する前記挿入部材を成形し、前記本体の成形体の開口部に前記挿入部材をそれぞれ挿入して組立体を形成し、この組立体を仮焼し、この仮焼体を還元雰囲気で本焼し、この本焼体をアニーリング処理することを特徴とする放電容器の製造方法
IPC (2件):
H01J 9/24 ,  H01J 61/30
FI (2件):
H01J 9/24 G ,  H01J 61/30 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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