特許
J-GLOBAL ID:200903006133857889

通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-062999
公開番号(公開出願番号):特開平9-259071
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】ソフトウェアの負担を軽減でき、かつシステムに応じてハードウェアとソフトウェア処理分担比率を自由に設定でき高いスループットを実現できる多チャネルDMAコントローラを内蔵する通信制御装置を提供すること。【解決手段】送信器,受信器,メモリ装置及び送信/受信器とメモリ装置間でデータバスを介してDMAデータ転送を行う多チャネルのDMAコントローラと、第1のDMAコントローラチャネルがバスマスタとして動作中に、第1のDMAコントローラチャネルよりも優先順位の高い第2のDMAコントローラチャネルのバス権要求に対して、第1のDMAコントローラチャネルが直ちにバス権を放棄する手段と、放棄直前の第1のDMAコントローラチャネル動作状態を記憶,保持する手段とを備え、第1のDMAコントローラチャネルにバス権が復帰した時、動作状態からDMA転送を継続して再開する。
請求項(抜粋):
送信器,受信器,メモリ装置及び該送信/受信器と該メモリ装置間でデータバスを介してダイレクトメモリアクセス(DMA)データ転送を行う多チャネルのDMAコントローラと、第1のDMAコントローラチャネルがバスマスタとして動作中に、前記第1のDMAコントローラチャネルよりも優先順位の高い第2のDMAコントローラチャネルのバス権要求に対して、前記第1のDMAコントローラチャネルが直ちにバス権を放棄する手段と、前記放棄直前の前記第1のDMAコントローラチャネル動作状態を記憶,保持する手段とを備え、前記第1のDMAコントローラチャネルにバス権が復帰した時、前記動作状態からDMA転送を継続して再開することを特徴とする通信制御装置。
IPC (3件):
G06F 13/28 310 ,  G06F 13/30 ,  G06F 13/362 510
FI (3件):
G06F 13/28 310 B ,  G06F 13/30 ,  G06F 13/362 510 E

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