特許
J-GLOBAL ID:200903006134647080

回転駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230266
公開番号(公開出願番号):特開平9-070765
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、エアーモーターの回転力を高め、且つトルクの増大を図ることにより回転駆動装置全体を小型化することを目的とし、併せて、熟練者でなくとも容易に組立てることができるような構造の回転駆動装置を提供することを課題とする。【解決手段】 ケース体1 内に、エアーモーター2 と、該エアーモーター2 により回転される回転体41を有するトルク発生部40とを備え、該トルク発生部40によってアンビルヘッド63が回転する回転駆動装置に於いて、前記エアーモーター2が、複数のベーン11, ...が放射状で且つ出退自在に嵌入されたロータ12と、該ロータ12が内嵌され、且つ該ロータ12との間に3ケ所以上の各々独立した空気室16, ...を有すべく非円形状に形成されたシリンダ10とからなり、しかも、前記シリンダ10の周壁には、前記各空気室16, ...に連通し、且つ圧縮エアーの吸排気される上孔17, ...及び圧縮エアーの排吸気される下孔18, ...とが夫々離反して設けられていることにある。
請求項(抜粋):
ケース体(1) 内に、エアーモーター(2) と、該エアーモーター(2) により回転される回転体(41)を有するトルク発生部(40)とを備え、該トルク発生部(40)によってアンビルヘッド(63)が回転する回転駆動装置に於いて、前記エアーモーター(2) が、複数のベーン(11), ...が放射状で且つ出退自在に嵌入されたロータ(12)と、該ロータ(12)が内嵌され、且つ該ロータ(12)との間に3ケ所以上の各々独立した空気室(16), ...を有すべく非円形状に形成されたシリンダ(10)とからなり、しかも、前記シリンダ(10)の周壁には、前記各空気室(16), ...に連通し、且つ圧縮エアーの吸排気される上孔(17), ...及び圧縮エアーの排吸気される下孔(18), ...とが夫々離反して設けられていることを特徴とする回転駆動装置。
IPC (2件):
B25B 21/02 ,  B25B 21/00
FI (2件):
B25B 21/02 C ,  B25B 21/00 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭53-042123
  • 特公平3-033881
  • 特開昭48-098416
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