特許
J-GLOBAL ID:200903006135006150

成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-055368
公開番号(公開出願番号):特開2002-254473
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 成形型の材料通路内で固化した補助的材料部分を、周辺機器としての取出機を用いずに、材料通路から迅速かつ安定的に排出できるようにする。【解決手段】 成形型10は、成形終了後に、材料通路18内で固化した補助的材料部分を流体圧力によって排出する加圧流体噴出機構70を備える。加圧流体噴出機構70は、第1型部12の材料保持板36に設けられる加圧流体通路72を有する。加圧流体通路72は、一端72aで材料保持板36の摺動穴48に開口し、他端72bで材料保持板36の外周面に開口して加圧流体供給源74に接続される。成形型10が全閉の間、加圧流体通路72の開口端72aは、摺動穴48内に受容されるスプルーブッシュ34によって封鎖される。この状態から、摺動穴48内でスプルーブッシュ34が軸方向へ相対移動することにより、加圧流体通路72の開口端72aが開放され、加圧流体が摺動穴48内に噴き出す。
請求項(抜粋):
第1成形面及び該第1成形面に開口する材料通路を有する固定側の第1型部と、該第1成形面と協働して型キャビティを形成する第2成形面を有する可動側の第2型部とを具備する成形型において、前記材料通路内で固化した補助的材料部分を流体圧力によって前記第1型部から排出するための加圧流体噴出機構を具備することを特徴とする成形型。
Fターム (6件):
4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK02 ,  4F202CL06 ,  4F202CM04 ,  4F202CM07

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