特許
J-GLOBAL ID:200903006136072475
偏肉及び微細な凹凸形状付成形品の射出成形方法及びその成形品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238286
公開番号(公開出願番号):特開平10-080938
出願日: 1996年09月10日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 偏肉及び微細な凹凸形状を有する熱可塑性樹脂射出成形品を、熱可塑性樹脂が本来持つ物性を低下させず、外観不良や変形を伴わずに工業的に安定して生産できるようにする。【解決手段】 厚肉部の厚さaと薄肉部の厚さdの比b/aが0.02〜0.5で、しかも表面に微細な凹凸形状が付与された成形品の射出成形に際し、微細な凹凸形状を転写させる金型表面を、使用する熱可塑性樹脂の軟化温度以上に高周波誘導加熱して射出成形する。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂を用いて、少なくとも一方の面に微細な凹凸形状が付与され、かつ厚肉部の厚さaと薄肉部の厚さbの比b/aが0.02〜0.5の範囲にある偏肉成形品を射出成形する方法に於いて、該凹凸形状を転写させる金型表面を予め該熱可塑性樹脂の軟化温度以上に高周波誘導加熱して射出成形することを特徴とする偏肉及び微細な凹凸形状付成形品の射出成形方法。
IPC (6件):
B29C 45/37
, B29C 35/12
, B29K 33:00
, B29K 69:00
, B29L 7:00
, B29L 31:00
FI (2件):
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