特許
J-GLOBAL ID:200903006136103710

情報開示制御方法及び情報開示制御システム及び通信装置及びセッション制御サーバ及び情報開示制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-312028
公開番号(公開出願番号):特開2005-080245
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 発着通信装置の暗号化通信を提供しつつ、特定の中継サーバに対して情報を開示し、かつ、より効率的な暗号化通信を実現する。【解決手段】 本発明は、発着通信装置間で2つの暗号鍵を交換し、特定の中継サーバはどちらか一方の鍵を所有する。通信装置が情報を送信する際は、主情報を任意の暗号鍵を用いて暗号化した上で、一括して送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介してセッション制御サーバと通信可能に接続され、該セッション制御サーバとの信号送受信により他の通信装置とのセッションを確立する通信装置における情報開示制御方法において、 発信側の通信装置と着信側の通信装置間で任意の方法により、2つの暗号鍵を交換し、 前記セッション制御サーバは、前記発信側の通信装置と着信側の通信装置のいずれか一方の暗号鍵を記憶手段に保持し、 前記通信装置が情報を送信する際に、送信すべき主情報を任意の暗号鍵を用いて暗号化し、 さらに、前記暗号鍵を前記主情報を開示したいセッション制御サーバが保持する暗号鍵を用いて暗号化し、暗号化された主情報及び、暗号化に用いた暗号鍵及び該暗号鍵の鍵識別子を一括して送信する、ことを特徴とする情報開示制御方法。
IPC (1件):
H04L9/14
FI (1件):
H04L9/00 641
Fターム (1件):
5J104EA16

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