偏光板、及び液晶表示装置

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-115111
公開番号（公開出願番号）：特開2009-265365
出願日： 2008年04月25日
公開日（公表日）： 2009年11月12日
要約：

【課題】本発明の目的は、特定の弾性率を有する2種類のセルロースエステルフィルムで偏光子を挟持した偏光板によって、25°C90%RHの環境下での視野角、コーナームラに優れた偏光板を提供することにあり、それを用いた視認性に優れた液晶表示装置を提供することにある。【解決手段】アクリル系重合体を含み、下記の式(1)、(2)を満たすセルロースエステルフィルム(A)と、アクリル系重合体を含み、下記の式(3)を満たすセルロースエステルフィルム(B)の(A)、(B)2枚のフィルムを用いて偏光子を挟持してなることを特徴とする偏光板。 1.4≦(TD弾性率/MD弾性率)≦2.2 (1) 1.3≦(TD弾性率-MD弾性率)≦4.0 (2) 0.9≦(TD弾性率/MD弾性率)≦1.1 (3)(式中、TD弾性率はフィルムの幅手方向の弾性率であり、MD弾性率はフィルムの搬送方向または長手方向の弾性率をいう)【選択図】なし

請求項（抜粋）：

アクリル系重合体を含み、下記の式(1)、(2)を満たすセルロースエステルフィルム(A)と、アクリル系重合体を含み、下記の式(3)を満たすセルロースエステルフィルム(B)の(A)、(B)2枚のフィルムを用いて偏光子を挟持してなることを特徴とする偏光板。 1.4≦(TD弾性率/MD弾性率)≦2.2 (1) 1.3≦(TD弾性率-MD弾性率)≦4.0 (2) 0.9≦(TD弾性率/MD弾性率)≦1.1 (3) (式中、TD弾性率はフィルムの幅手方向の弾性率であり、MD弾性率はフィルムの搬送方向または長手方向の弾性率をいう)

IPC (5件)：

G02B 5/30 , C08J 5/18 , C08L 1/10 , C08L 33/06 , G02F 1/133

FI (5件)：

G02B5/30 , C08J5/18 , C08L1/10 , C08L33/06 , G02F1/1335 510

Fターム (54件)：

2H149AA02 , 2H149AB05 , 2H149AB12 , 2H149AB16 , 2H149BA02 , 2H149CA02 , 2H149EA12 , 2H149EA22 , 2H149FA02X , 2H149FA03W , 2H149FA08X , 2H149FA51X , 2H149FA54X , 2H149FA63 , 2H149FC02 , 2H149FD35 , 2H191FA22X , 2H191FA22Z , 2H191FA40X , 2H191FA95X , 2H191FA95Z , 2H191FB02 , 2H191FB22 , 2H191FC07 , 2H191FC32 , 2H191LA02 , 2H191LA04 , 4F071AA08A , 4F071AA09 , 4F071AA33 , 4F071AA81 , 4F071AC03A , 4F071AC05A , 4F071AC10A , 4F071AC15A , 4F071AE04A , 4F071AE19A , 4F071AF20Y , 4F071AG34 , 4F071AH12 , 4F071BA02 , 4F071BB02 , 4F071BB07 , 4F071BC01 , 4J002AB02W , 4J002BG04X , 4J002BG05X , 4J002BG06X , 4J002BG07X , 4J002FD020 , 4J002FD050 , 4J002FD090 , 4J002GP00 , 4J002HA05

引用特許：

出願人引用 (1件)

セルロースエステルフィルム、偏光板用保護フィルム及び偏光板
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-198450 出願人：コニカ株式会社

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