特許
J-GLOBAL ID:200903006140026356

ネットワーク仮想化装置及びネットワーク仮想化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-216107
公開番号(公開出願番号):特開2008-042665
出願日: 2006年08月08日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】仮想ネットワークを構成する仮想ハブが自律的に分割や移動することによって、物理ネットワークの設備コストの増加を伴わずにトラフィックの最適化を図ること。【解決手段】物理ネットワーク上に仮想ネットワークAを構築するネットワーク仮想化装置21は、各端末17の接続を管理するデータ交換ノード18を備えている。データ交換ノードは、端末の物理ネットワーク上のコネクションと、仮想ネットワークのアドレスとのマッピング情報を記憶するテーブル182と、端末とのコネクションを確立し保持する手段186と、他ネットワーク仮想化装置21aに含まれる他データ交換ノード18aとのコネクションを確立し保持する手段186と、対応する端末とのコネクションを確立し保持する手段186と、解除基準を超えた場合には、保持しているコネクションのうちの何れかを解除し、解除したコネクションを、他データ交換ノードに保持させる手段とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
予め構築され、それぞれ一つ以上の端末が接続された複数の物理ネットワーク上に、ソフトウェアによって仮想的にネットワークを構築するネットワーク仮想化装置であって、 前記構築された仮想ネットワークに対する前記各端末の接続を管理するデータ交換ノードを備え、前記データ交換ノードは更に、 前記各端末それぞれに対して予め割り当てられ、前記物理ネットワーク上において前記各端末をそれぞれ特定するための物理ネットワークアドレスが指定されると、前記指定された物理ネットワークによって特定された端末との前記物理ネットワークを介したコネクションを確立し、保持する手段と、 前記コネクションと、前記仮想ネットワーク上において前記各端末をそれぞれ特定するための仮想ネットワークアドレスとのマッピング情報を記憶する手段と、 他ネットワーク仮想化装置に含まれる他データ交換ノードとの前記物理ネットワークを介したコネクションを確立し、保持する手段と、 前記仮想ネットワークアドレスが指定されると、前記マッピング情報に基づいて、前記指定された仮想ネットワークアドレスにマップされたコネクションを特定し、この特定されたコネクションによって接続された端末と、前記仮想ネットワークを介して通信する手段と、 予め定めた解除基準を超えた場合には、保持している前記物理ネットワークを介したコネクションのうちの何れかを解除し、前記解除したコネクションを、他ネットワーク仮想化装置に含まれる他データ交換ノードに保持させる手段と を備えたネットワーク仮想化装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04L12/56 H ,  H04L12/56 400Z ,  H04L12/28 200Z
Fターム (23件):
5K030GA19 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030JA10 ,  5K030JA11 ,  5K030KX30 ,  5K030LB08 ,  5K030LB19 ,  5K030LC09 ,  5K030MA01 ,  5K030MB09 ,  5K030MC08 ,  5K030MC09 ,  5K033AA03 ,  5K033AA09 ,  5K033CB06 ,  5K033CB11 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DB19 ,  5K033DB20 ,  5K033EA07 ,  5K033EC04
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • VPNを自在に構築 SoftEtherをLinuxで使う!
  • SoftEtherの進化系 PacketiX VPN 2.0がやってきた 次世代VPNプラットフォー
審査官引用 (2件)
  • VPNを自在に構築 SoftEtherをLinuxで使う!
  • SoftEtherの進化系 PacketiX VPN 2.0がやってきた 次世代VPNプラットフォー

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