特許
J-GLOBAL ID:200903006140462121

静電潜像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140206
公開番号(公開出願番号):特開平6-222605
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【構成】 少なくとも結着樹脂と着色剤からなり、しかも体積平均粒径が7μmから10μmの範囲にあり、且つトナー担持体上での該トナーの平均帯電量の絶対値が5から18μC/gの範囲にあるか、又はトナー担持体上で該トナーの75重量%以上が平均帯電量と同一極性で且つその絶対値が2μC/gであるものとする。【効果】 混色などに留意する必要がある多色の感光体上重ね現象において、トナーが逆現像しない範囲のパルスバイアスを印加しながら、トナー担持体上のトナーを静電潜像保持体上の静電潜像に現像させる現像方法に本トナーを適用すると、長期にわたって高濃度、高品質の画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
現像剤担持体上にトナーを供給するための供給部材と、該供給ローラーの下流側に設けられた現像剤塗布ブレードとが該現像剤担持体に圧接され、現像剤担持体にトナーを多層塗布し、該現像剤担持体と対向する有機感光体から成る潜像保持体に接触もしくは非接触でトナーを現像する方法において、トナーが前記潜像保持体から逆飛翔しない範囲のパルス電界を印加しながら、前記担持トナーを現像部において前記潜像保持体表面に飛翔させて現像する画像形成方法に使用されるトナーであって、少なくとも結着樹脂と着色剤からなり、しかも体積平均粒径が7μmから10μmの範囲にあり、且つトナー担持体上での該トナーの平均帯電量の絶対値が5から18μC/gの範囲にあることを特徴とする静電潜像現像用トナー。
FI (2件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 375
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 特開平4-009069
  • 特開平4-212173
  • 特開平4-240659
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