特許
J-GLOBAL ID:200903006140609599

記憶管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343117
公開番号(公開出願番号):特開平6-168178
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 主記憶装置と、ファイルが格納される外部記憶装置とを備えたシステムに於いて、ファイル入出力の高速化及び主記憶装置の有効利用を図る。【構成】 入出力管理部3は外部記憶装置5上のファイル5-iにデータレコードを追加する場合、メモリ管理部2にコアブロック用のメモリ領域の確保を要求する。この要求に応答してメモリ管理部2が主記憶装置上のメモリ管理領域4にコアファイル用のメモリ領域を確保すると、確保した領域に追加するデータレコードを出力する。また、メモリ管理部2はアプリケーションプログラムの一般手続き部1からメモリ領域の確保要求が加えられた時、使用可能なメモリ領域が足りなければ、コアファイルとして使用しているメモリ領域を解放し、一般手続き部1からのメモリ領域の確保要求に優先的にメモリ管理領域3上の領域を割り当てる。
請求項(抜粋):
主記憶装置と、該主記憶装置を管理するメモリ管理部と、ファイルが格納される外部記憶装置と、該外部記憶装置を管理する入出力管理部とを有し、該入出力管理部は前記ファイルの少なくとも一部をコアファイルとして前記主記憶装置上に展開する要求が発生することにより、前記メモリ管理部に対してコアファイル用のメモリ領域の確保を要求し、該要求に応答して前記メモリ管理部が前記主記憶装置上に確保したメモリ領域に、前記ファイルの少なくとも一部をコアファイルとして展開することを特徴とする記憶管理方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-235147

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