特許
J-GLOBAL ID:200903006140914189

衛星測位用受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-262228
公開番号(公開出願番号):特開2009-092473
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】複数の搬送波周波数の測位信号を受信処理可能で、耐ノイズ性能が高く、IC化が容易で、小型化、省電力化、低コスト化を実現する衛星測位用受信装置を提供する。【解決手段】アンテナ2は、異なる搬送波周波数の衛星測位用の測位信号として、例えば、GPSのL1信号とL5信号とを受信する。受信装置100は、受信した測位信号を2系統の受信処理系で受信処理する。受信装置100は、受信した異なる搬送波周波数の測位信号を、位相器112、132、ミキサ114、134および複素フィルタ116、136により1段で中間周波数に変換する。分周器160、162の分周比は、各受信処理系の搬送波周波数に応じて設定される。分周器150、160、162、164の分周比を変更することにより、GPSのL1およびL5以外にも、L1およびL2を受信処理することも可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
衛星測位システムで用いられる測位衛星から送信される測位信号の受信処理を複数の受信処理系で行う衛星測位用受信装置において、 所定周波数の基準発振信号を生成する発振信号生成手段と、 前記発振信号生成手段により生成された前記基準発振信号を、前記受信処理系毎に前記測位信号の搬送波周波数に応じて分周し局部発振信号を生成する分周手段と、 前記受信処理系毎に設けられ、前記局部発振信号と前記測位信号とをそれぞれ混合することにより前記測位信号を1段で中間周波数に変換する混合手段と、 を備えることを特徴とする衛星測位用受信装置。
IPC (4件):
G01S 5/14 ,  H04B 1/707 ,  H04B 1/26 ,  H04B 1/30
FI (4件):
G01S5/14 ,  H04J13/00 D ,  H04B1/26 R ,  H04B1/30
Fターム (20件):
5J062BB01 ,  5J062BB02 ,  5J062BB03 ,  5J062CC07 ,  5J062CC13 ,  5J062DD03 ,  5J062DD13 ,  5J062DD14 ,  5K020BB08 ,  5K020DD01 ,  5K020DD13 ,  5K020DD15 ,  5K020EE03 ,  5K020GG01 ,  5K020GG25 ,  5K020HH13 ,  5K020KK02 ,  5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 特開平3-231179
  • 特開平2-073180

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