特許
J-GLOBAL ID:200903006141100878

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-278941
公開番号(公開出願番号):特開2004-113896
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】フィルタ表面上に付着したゴミを自動的に除去するとともに、除去したゴミを長期間保管、簡単に回収することができる空気調和機を提供する。【解決手段】フィルタ6の送り方向に対してほぼ直交する方向にフィルタ6を挟み込むように架け渡され、内部に互いに相反する方向移動する一対のスライダー52,53を有するゴミ回収箱51を備え、各スライダー52,53には、フィルタ6の表面および裏面に接触して、フィルタ6上のゴミを掻き取る上部ゴミ取りブラシ522と下部ゴミ取りブラシ532を設けて、フィルタ6の停止時にスライダー52,53を往復移動させることで、モータに負荷を掛けずにフィルタ6を清掃する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
熱交換器および送風機を支持して室内の壁面に固定されるベースと、少なくとも上記熱交換器を覆うように上記ベースに取り付けられるパネルとを含む室内機筐体を備え、上記パネルには、上記熱交換器と対向する部位に空気吸込部が形成され、上記送風機の下流側に空気吹出部が設けられているとともに、上記空気吸込部と上記熱交換器との間に空気中のゴミを捕らえる除塵手段が配置されている空気調和機において、 上記除塵手段として、上記パネルの前面側から上記熱交換器の頂部を経て上記パネルの上面側にかけて配置された湾曲変形可能なフィルタと、上記フィルタを上記室内機筐体内で往復移動させるフィルタ移動手段と、上記熱交換器の頂部付近に配置され、上記フィルタ上に付着したゴミを掻き取るゴミ取り部とを備え、 上記ゴミ取り部は、上記フィルタの移動方向に対してほぼ直交する方向に上記フィルタを挟み込むように架け渡された上部レーンと下部レーンとを含むゴミ回収箱と、上記上部レーンおよび上記下部レーン内をそれぞれ往復的に移動する一対のスライダーと、上記各スライダーを上記各レーン内で移動させるためのスライダー駆動手段とを含み、上記各スライダーには、上記フィルタの表面および裏面に接触して、上記フィルタ上のゴミを掻き取るゴミ取りブラシがそれぞれ設けられていることを特徴とする空気調和機。
IPC (5件):
B01D46/10 ,  B01D46/42 ,  F24F1/00 ,  F24F11/02 ,  F24F13/28
FI (7件):
B01D46/10 C ,  B01D46/42 C ,  F24F1/00 401B ,  F24F1/00 401D ,  F24F11/02 M ,  F24F11/02 102Z ,  F24F1/00 371A
Fターム (21件):
3L051BA03 ,  3L051BB02 ,  3L051BC10 ,  3L051BG06 ,  3L051BJ10 ,  3L060AA05 ,  3L060CC17 ,  3L060CC19 ,  3L060DD01 ,  3L060EE01 ,  3L060EE05 ,  4D058JA12 ,  4D058JB14 ,  4D058JB24 ,  4D058KB02 ,  4D058LA02 ,  4D058MA31 ,  4D058MA48 ,  4D058RA02 ,  4D058RA03 ,  4D058RA20
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-149190   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-184639   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 除塵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-354317   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-149190   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-184639   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 除塵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-354317   出願人:松下電器産業株式会社
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