特許
J-GLOBAL ID:200903006141249413

ゲート型光スイッチ制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-242951
公開番号(公開出願番号):特開平10-093180
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 半導体導波路型光ゲートスイッチ(SOG)を用いた高速切り替え可能な光スイッチでは、SOGの発振遅延により、SOG通過光信号の先頭部分のデータの欠落や狭窄化が生じる。【解決手段】 光ゲートスイッチ制御信号発生回路11はクロック源14からのクロックに同期し、光信号の透過遮断を行うSOG2の制御信号を出力し、伸張回路12はこのSOG制御信号を、SOG2の立ち上がり遅延時間に相当する時間だけ後方へ伸張して予等化を行う。制御信号によりSOGの開動作が伸長され、狭窄化が防止される。また、光信号の遅延に対応させることで、先頭部分でのデータの欠落が防止される。
請求項(抜粋):
光信号路に設けられ、その開閉動作によって入射される光信号を選択的に出射させる半導体導波路型光ゲートスイッチ(SOG)と、このSOGを開閉動作させるための開閉制御信号を生成するSOG制御回路とで構成され、前記SOG制御回路は、SOGに生じる立ち上がり遅延に相当する時間だけ前記開閉制御信号を伸長する手段を備えることを特徴とするゲート型光スイッチ制御回路。
IPC (3件):
H01S 3/103 ,  G02F 1/015 502 ,  H04B 10/02
FI (3件):
H01S 3/103 ,  G02F 1/015 502 ,  H04B 9/00 T
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 光ゲート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-267521   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭60-086885
  • 特開昭58-095885
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