特許
J-GLOBAL ID:200903006148446168

エンジン冷却系故障検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283208
公開番号(公開出願番号):特開平11-117799
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 サーモスタットの故障を検出できるようにする。【解決手段】 エンジン始動後に冷却水温THWが暖機完了温度(例えば80°C)以上になってから、冷却水温THWがサーモスタット閉温度よりも低い故障判定温度(例えば70°C)以下に低下した状態が所定時間続いた時にサーモスタットの開故障(閉じずに開き放しになる故障)と判定する。或は、冷却水温THWが故障判定温度以下に低下した時に、サーモスタットの開故障と判定するようにしても良い。このようにしても、故障判定温度をサーモスタット閉温度に対して十分に低い温度に設定することで、サーモスタットの開故障の有無を判定することができる。
請求項(抜粋):
エンジンの冷却水循環経路に設けられたサーモスタットの故障を検出するエンジン冷却系故障検出装置であって、エンジン側の冷却水温を検出する冷却水温検出手段と、冷却水温が暖機完了温度になった後に、冷却水温がサーモスタット閉温度よりも低い故障判定温度以下に低下した時にサーモスタット故障と判定する故障判定手段とを備えていることを特徴とするエンジン冷却系故障検出装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 360 ,  F01P 7/16 502 ,  F02D 41/22 301 ,  G01M 15/00
FI (4件):
F02D 45/00 360 D ,  F01P 7/16 502 Z ,  F02D 41/22 301 K ,  G01M 15/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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