特許
J-GLOBAL ID:200903006149367059

ミラーサイクルエンジンの吸・排気弁制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025964
公開番号(公開出願番号):特開平11-223137
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】早閉じミラーサイクルエンジンにおいて、EGR制御精度を向上する。【解決手段】吸気弁が閉じてから燃焼室内が負圧となる期間の終了付近で排気弁を一時的に開弁する構成とした。これにより、排気が燃焼室内に流入して内部EGR制御を行え、吸気弁閉弁初期に内部EGRを行うことによる燃焼室壁からの受熱量の減少や、負圧が大きいときに内部EGRを行う場合のポンピング損失も低減できる。
請求項(抜粋):
吸気弁の吸気下死点前の吸気弁閉時期を制御することにより吸入空気量を制御するミラーサイクルエンジンにおいて、前記吸気弁の閉弁後燃焼室内が負圧である期間中に、内部EGR用に一時的に排気弁を開弁することを特徴とするミラーサイクルエンジンの吸・排気弁制御装置。
IPC (3件):
F02D 13/02 ,  F02D 15/00 ,  F02M 25/07 510
FI (3件):
F02D 13/02 K ,  F02D 15/00 E ,  F02M 25/07 510 B
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭58-044234
  • 特開昭58-044234
  • 特開昭58-044234
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