特許
J-GLOBAL ID:200903006150130224

パノラマカメラの撮影領域補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299820
公開番号(公開出願番号):特開平5-107635
出願日: 1991年10月19日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 パノラマ撮影領域における被写体が欠ける状態を検出し、被写体の欠けを自動的に改善できるようにする。【構成】 パノラマ撮影領域内に投光する中段投光部11及びパノラマ撮影領域外に投光する投光部12を設けた投光素子10を用いて測距し、これによってパノラマ撮影領域外にパノラマ撮影領域内と同一の被写体が存在する被写体欠け状態が検出されると、撮影領域可変機構としてのCPU16及びレンズ駆動回路21により上記ズームレンズ20を駆動させて当該パノラマ撮影領域内に被写体が収まるように撮影倍率を変える。また、上記の被写体欠けが検出されたときに、日付等の写込み機構等の記録手段により上記被写体が収まる引伸し領域を示すトリミングデータをフィルム上に記録するようにもできる。
請求項(抜粋):
パノラマ撮影領域内の被写体に光ビームを投光する投光部及びパノラマ撮影領域外の被写体に光ビームを投光する投光部を設けた投光素子を用いて測距するオートフォーカス制御回路と、焦点距離を変えるためのズームレンズを有し、上記オートフォーカス制御回路によってパノラマ撮影領域外にパノラマ撮影領域内と同一の被写体が存在することが検出されたときに、上記ズームレンズを駆動させることにより当該パノラマ撮影領域内に被写体が収まるように撮影倍率を変える撮影領域可変機構と、を備えたパノラマカメラの撮影領域補正装置。
IPC (3件):
G03B 17/28 ,  G03B 13/00 ,  G03B 37/00

前のページに戻る