特許
J-GLOBAL ID:200903006150398120

スタイレット・ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-324314
公開番号(公開出願番号):特開平9-173464
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 内部スタイレットが外皮の溝の中に完全に引っ込んだときに外皮の自由端部分がかなり直線状の形状になり,内部スタイレットが外皮から押し出されたときに内部スタイレットが非常に強調されたJ形の形状になるようにする。【解決手段】 内部スタイレット22が予め曲げた自由端部分14の前方の区域Dに,予め整形したスタイレット部分26を備えており,これはその曲率半径ρ2がスタイレット(22)の,自由端部分14の曲率半径ρ1が位置している第1の側とは逆の第2の側に位置している。
請求項(抜粋):
細い長手方向の内部溝のある中空電極ケーブル,カテーテルその他の管状器具のような,柔軟部品に挿入して柔軟部品を補強するとともにその自由端部分を曲げることができるスタイレット・ユニット(20)であって,柔軟な管状スタイレット外皮(24)と,外皮の内部溝内で移動可能に設けられている内部スタイレット(22)とから成る二重スタイレット複合体から構成されており,外皮の内側の引っ込んだ位置に又は外皮の外側の突出している位置に設定することができ,その曲率半径(ρ1)が内部スタイレット(22)の第1の側にある予め曲げた自由端部分(14)を有している形式のものにおいて,内部スタイレット(22)が予め曲げた自由端部分(14)の前方の区域(D)に,予め整形したスタイレット部分(26)を備えており,この予め整形したスタイレット部分(26)はその曲率半径(ρ2)がスタイレット(22)の前記第1の側とは逆の側の第2の側に位置していることを特徴とする,スタイレット・ユニット。
IPC (2件):
A61M 25/01 ,  A61N 1/37
FI (2件):
A61M 25/00 450 B ,  A61N 1/37

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