特許
J-GLOBAL ID:200903006152726701

熱水可溶性不織布の製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-322311
公開番号(公開出願番号):特開平11-140759
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 手術着等の医療用用途に有用なポリビニルアルコール(以下PVAと略記する)系不織布にかかり、特に使用後は熱水中で溶解かつ殺菌が可能であるので環境問題を起こす事なく使い捨てできる不織布の製法を提供する。【解決手段】 複数個配列されたノズル孔からPVA系樹脂と可塑剤との組成物、特に平均重合度150〜5000、平均ケン化度85〜100モル%、かつ50°C以上好ましくは70°C以上の熱水に可溶性の溶融紡糸可能なPVA樹脂を溶融紡糸したフイラメント群を吸引ジェットにて引き取り、噴射気流により非織性シート形成面上に吹き付け、ウエブを形成させた後、熱エンボスロールで圧着する。
請求項(抜粋):
複数個配列されたノズル孔からポリビニルアルコール系樹脂と可塑剤との組成物を溶融紡糸したフイラメント群を吸引ジェットにて引き取り、噴射気流により非織性シート形成面上に吹き付け、ウエブを形成させた後、ボンディング処理することを特徴とする熱水可溶性不織布の製法。
IPC (2件):
D04H 1/54 ,  D04H 1/72
FI (2件):
D04H 1/54 D ,  D04H 1/72 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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