特許
J-GLOBAL ID：200903006153044337

複数システムの統合制御装置

発明者：
黒田 幸男

黒田 幸男 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (3件)： 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  谷田 拓男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-209777
公開番号（公開出願番号）：特開2004-052633
出願日： 2002年07月18日
公開日（公表日）： 2004年02月19日
要約：
【課題】本発明は複数のシステムの故障診断等を効率的に行うための統合制御装置に関し、多大なメモリ負荷や演算負荷を伴わずに所望の機能を実現することを目的とする。【解決手段】検出装置70は、パラメータを入れ替えることにより、複数のシステム60〜66のそれぞれにおける入出力の関係を満たすことのできる標準モデルを記憶する。複数のシステム60〜66のそれぞれを、時分割で、順次、制御対象システムとして選択する。制御対象システム毎に記憶されているパラメータを標準モデルに代入してシステム毎のモデルを生成する。制御対象システムにおける実入力および実出力を検知する。実入力と実出力との関係が、そのシステムのモデルが定める関係と一致するか否かに基づき、個々のシステムの故障診断を行う。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
複数のシステムを制御するための統合制御装置であって、 パラメータを入れ替えることにより、前記複数のシステムのそれぞれにおける入出力の関係を満たすことのできる標準モデルを記憶する標準モデル記憶手段と、 前記複数のシステムのそれぞれを、時分割で、順次、制御対象システムとして選択するシステム選択手段と、 前記制御対象システムにおける実入力および実出力を検知する実入出力検知手段と、 前記制御対象システムについて検知された前記実入力および前記実出力と、前記標準モデルとに基づいて、当該制御対象モデルに関する制御を実行する個別システム制御手段と、 を備えることを特徴とする複数システムの統合制御装置。
IPC (2件)：
F02D45/00 ,  G05B23/02
FI (2件)：
F02D45/00 374C ,  G05B23/02 T
Fターム (21件)：
3G084BA13 ,  3G084BA15 ,  3G084DA27 ,  3G084EA11 ,  3G084EB06 ,  3G084EB12 ,  3G084EB22 ,  3G084FA03 ,  3G084FA05 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA20 ,  3G084FA30 ,  3G084FA32 ,  3G084FA33 ,  5H223AA10 ,  5H223AA15 ,  5H223BB05 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE17
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 診断装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-141361   出願人：日産自動車株式会社
  • デジタル信号伝送の障害監視装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-059676   出願人：日本電気エンジニアリング株式会社

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