特許
J-GLOBAL ID:200903006153132538

メタン発酵消化脱離液の浄化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-200921
公開番号(公開出願番号):特開2005-040667
出願日: 2003年07月24日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】アンモニア含有廃水からアンモニアガスを安価に、かつ発泡を生じることなく分離することができる方法を得る。【解決手段】アンモニア含有廃水をアンモニアストリッピング塔3に導入し、蒸気や空気と気液接触させてアンモニアガスを分離するものにおいて、アンモニアストリッピング塔3より排出された処理水を、熱交換器1を通して処理用のアンモニア含有廃水の加熱に用いたのち、アンモニアストリッピング塔3へと再循環させて上部に組み込まれた散水シャワー9より散水し、気泡を消泡させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アンモニア含有廃水浄化装置にアンモニア含有廃水を導入し、スチームと空気のうちの少なくともいずれかを吹き込んでストリッピング法によってアンモニアを除去するアンモニア除去工程を含むメタン発酵消化脱離液の浄化処理方法において、前記アンモニア除去工程に際して、アンモニア含有廃水浄化装置より排出された処理水を再循環させてアンモニア含有廃水浄化装置内部に散水することを特徴とするメタン発酵消化脱離液の浄化処理方法。
IPC (3件):
C02F1/20 ,  B01D19/00 ,  B01D19/02
FI (6件):
C02F1/20 B ,  C02F1/20 A ,  B01D19/00 F ,  B01D19/00 H ,  B01D19/00 101 ,  B01D19/02
Fターム (12件):
4D011AA15 ,  4D011AA16 ,  4D011AA17 ,  4D011AB01 ,  4D011AD01 ,  4D011BA04 ,  4D037AA11 ,  4D037AB11 ,  4D037AB12 ,  4D037BA24 ,  4D037BB05 ,  4D037CA14

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