特許
J-GLOBAL ID:200903006153729887

固体粒子の表面の処理装置、固体粒子の表面の処理方法及びトナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-023699
公開番号(公開出願番号):特開平11-221481
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 効率良く高品質な表面特性を有する固体粒子を生成できる表面処理装置を提供することにある。【解決手段】 第1及び第2の円筒状処理室29a,29bと、第1及び第2の円筒状処理室に内包される回転駆動軸3と複数のブレード9a,9bを前面に有する第1及び第2の回転ロータ2a,2bとを少なくとも具備している固体粒子の表面を処理するための表面処理装置であり、第1の回転ロータ2aの直径をR1aとし、第2の回転ロータ2bの直径をR1bとすると、R1b>R1aであり、第1の円筒状処理室29aにおけるブレード9aと側壁7aとの間隙L2aが0.5〜20.0mmであり、第2の円筒状処理室29bにおけるブレード9bと側壁7bとの間隙L2bが0.5〜20.0mmであることを特徴とする固体粒子の表面の処理装置に関する。
請求項(抜粋):
第1及び第2の円筒状処理室と、第1及び第2の円筒状処理室に内包される回転駆動軸と複数のブレードを前面に有する第1及び第2の回転ロータとを少なくとも具備している固体粒子の表面を処理するための表面処理装置であり、第1の回転ロータの前面に対向する第1の円筒状処理室の前方壁の中央部に、気体とともに固体粒子を第1の円筒状処理室に導入するための粉体供給口が設置されており、第1の回転ロータの背面に対向する第1の円筒状処理室の第1の後方壁の中央部に、処理された固体粒子を排出するための第1の粉体排出口を有し、第1の回転ロータと回転駆動軸とは連結しており、回転駆動軸の回転にともなって第1の回転ロータは回転可能であり、第2の回転ロータの前面に対向する第2の円筒状処理室の前方壁の中央部に、気体とともに第1の円筒状処理室を経由した固体粒子を第2の円筒状処理室に導入するための粉体供給口が設置されており、第2の回転ロータの背面に対向する第2の円筒状処理室の第2の後方壁の中央部に、処理された固体粒子を排出するための第2の粉体排出口を有し、第2の回転ロータと回転駆動軸とは連結しており、回転駆動軸の回転にともなって第2の回転ロータは回転可能であり、第1の回転ロータの直径をR1aとし、第2の回転ロータの直径をR1bとすると、R1b>R1aであり、第1の円筒状処理室におけるブレード9aと側壁7aとの間隙L2aが0.5〜20.0mmであり、第2の円筒状処理室におけるブレード9bと側壁7bとの間隙L2bが0.5〜20.0mmであることを特徴とする固体粒子の表面の処理装置。
IPC (3件):
B02C 13/18 ,  B02C 13/28 ,  G03G 9/087
FI (3件):
B02C 13/18 A ,  B02C 13/28 Z ,  G03G 9/08 381

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