特許
J-GLOBAL ID:200903006153910603

移動無線通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048868
公開番号(公開出願番号):特開平8-251647
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 移動局がある基地局の通信可能ゾーンから他の基地局の通信可能ゾーンに移動する場合においても、既に行われている他の通信に対する干渉電力は増加せず、トラヒック容量の劣化を招くことのない移動無線通信方式を提供すること。【構成】 移動局3が第1の基地局1の第1通信可能ゾーン25から第2の基地局2の第2通信可能ゾーン26に移動する場合、第1の基地局1から送信されるべき音声信号の無音期間において、第1の基地局1と移動局3との通信路の解放が行われ、また、第2の基地局2と移動局3との通信路の設定が行われる。
請求項(抜粋):
2局以上の基地局と、1局以上の移動局からなり、音声信号伝送を行う移動無線通信方式において、基地局と移動局との間で無線通信を行い、その移動局が第1の基地局と通信可能な区域から第2の基地局と通信可能な区域への移動中に、第1の基地局と第2の基地局の両方と通信可能でありかつ第1の基地局から送信されるべき音声信号の無音期間で、第1の基地局と移動局間の通信路の解放と、第2の基地局と移動局間の通信路の設定を行うことを特徴とする移動無線通信方式。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 108 B

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