特許
J-GLOBAL ID：200903006153913351

内燃機関における排気浄化触媒の性能回復装置

発明者：
太田 忠樹

太田 忠樹 について

, 
田山 彰

田山 彰 について

, 
磯部 明雄

磯部 明雄 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-302293
公開番号（公開出願番号）：特開平8-158857
出願日： 1994年12月06日
公開日（公表日）： 1996年06月18日
要約：
【要約】【目的】触媒の被毒物質蓄積による劣化に対して性能を回復する。【構成】触媒が被毒物質で一時的に劣化される設定温度以上である時間を積算し (S3→S6) 、該積算時間が設定時間に達すると触媒の性能劣化から被毒物質の蓄積量を検出し (S7→S8) 、被毒物質の脱離が必要と判定されたときに空燃比を過渡的に補正して被毒物質を脱離させ、脱離が完了後に空燃比を元の値に戻す (S8→S9) 。
請求項（抜粋）：
内燃機関の排気系に介装される排気浄化触媒の温度を検出する触媒温度検出手段と、前記排気浄化触媒への被毒物質の蓄積量を設定温度領域における設定時間内の触媒性能低下に基づいて推定する被毒物質蓄積量推定手段と、前記推定された被毒物質の蓄積量に基づいて機関に供給される混合気の空燃比を過渡的に補正して触媒基材に蓄積された被毒物質の脱離を行わせる被毒物質脱離手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関における排気浄化触媒の性能回復装置。
IPC (5件)：
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 41/14 310
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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