特許
J-GLOBAL ID:200903006155068381

回分式間欠曝気活性汚泥処理装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-109803
公開番号(公開出願番号):特開平5-305293
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 間欠曝気工程の曝気処理時間及び曝気停止時間を適切に確保することにより、下水中の汚濁成分を良好に除去し、高度処理を行なうことのできる回分式間欠曝気活性汚泥処理装置を得る。【構成】 前回の曝気処理終了時からの流入汚濁物量の積算値及び処理槽内に蓄積している下水量のうちの少なくとも1つ以上と、曝気処理開始時からの汚濁物分解量の積算値とを用い、予め定めた演算式に基づいて処理指標を演算し、この演算値が予め定めた値に達するまで曝気処理を継続する。また、前回の曝気停止時間と直前の曝気処理時間との和を処理槽内に蓄積している下水量で除した値を処理指標として、曝気停止を継続する。
請求項(抜粋):
単一の処理槽を備え、流入する下水を活性汚泥と混合させつつ間欠的に曝気処理するものにおいて、前回の曝気処理終了時からの流入汚濁物量の積算値及び上記処理槽内に蓄積している下水量のうちの少なくとも1つ以上と、曝気処理開始時からの汚濁物分解量の積算値とを用い、予め定めた演算式に基づいて処理指標を演算し、この演算値が予め定めた値に達するまで、曝気を継続することを特徴とする回分式間欠曝気活性汚泥処理装置の制御方法。

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