特許
J-GLOBAL ID:200903006156028944
マルチスリツト投光器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199196
公開番号(公開出願番号):特開平5-040021
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 物体の三次元計測用のスリット光パターンを発生するマルチスリット投光器に関し、装置の小型化及び解像度の向上を目的とする。【構成】 マルチスリット投光器1の発光源11を出射した発散光は、コリメートレンズ12によって整形されて平行光となり、その平行光は回折格子13及び回折格子15を通過することによって、2次元スポット群16を生じる。さらに、円筒型レンズ17を通過するとマルチスリット光18を生じ、シャッタアレイ19は所定のスリット光パターンを発生する。このシャッタアレイ19の後段には、円筒型レンズ17の軸方向 (X方向) と直角方向 (Y方向) の軸を有する円筒型レンズ20が設けられ、シャッタアレイ19を通過したスリット光は、円筒型レンズ20のレンズ効果によってX方向の回折角が小さくなる。そのスリット光が物体2に照射され、物体2の三次元測定に供試される。
請求項(抜粋):
物体の3次元計測に使用するスリット光パターンを発生するマルチスリット投光器において、単一波長光の光軸上(30)に配置され回折方向が互いに直交する第1及び第2の回折格子(13,15) と、前記第2の回折格子(15)からの回折出力光が入射され、軸方向が前記第1または第2の回折格子(13,15) のいずれか一方の回折方向と直行する円筒型レンズ(17)と、前記円筒型レンズ(17)から出力されたマルチスリット光の内、所定のスリット光を遮断してスリット光パターンを出力するシャッタアレイ(19)と、前記シャッタアレイ(19)の後段に配置され前記円筒型レンズ(17)の軸方向と直角方向にレンズ効果を有するレンズ(20)と、を有することを特徴とするマルチスリット投光器。
IPC (3件):
G01B 11/24
, G01C 3/06
, G02B 5/18
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