特許
J-GLOBAL ID:200903006157400227
ビデオ信号処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-376825
公開番号(公開出願番号):特開2006-186562
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】フィルタ回路の回路規模を小さくしつつ、フィルタの周波数特性を安定させたビデオ信号処理装置を実現する。【解決手段】少なくとも輝度信号と色差信号とが重畳されてなるビデオ信号を受けて、色差信号の周波数帯域を減衰させてビデオ信号から輝度信号を分離するトラップ・フィルタ30と、輝度信号の周波数帯域を減衰させてビデオ信号から色差信号を分離するバンドパス・フィルタ32と、を備え、トラップ・フィルタ30は、後段の輝度信号処理回路34における処理による遅延時間と色差信号処理回路36における処理による遅延時間との時間差に相当する時間だけ輝度信号を遅延させて出力するスイッチト・キャパシタ・フィルタで構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも輝度信号と色差信号とが重畳されてなるビデオ信号を受けて、
前記色差信号の周波数帯域を減衰させて前記ビデオ信号から前記輝度信号を分離するトラップ・フィルタと、
前記輝度信号の周波数帯域を減衰させて前記ビデオ信号から前記色差信号を分離するバンドパス・フィルタと、
前記トラップ・フィルタから出力された輝度信号に対して所定の処理を施す輝度信号処理回路と、前記バンドパス・フィルタから出力された色差信号に対して所定の処理を施す色差信号処理回路と、
を備えるビデオ信号処理装置であって、
前記トラップ・フィルタは、スイッチト・キャパシタ・フィルタで構成され、前記輝度信号処理回路における処理による遅延時間と前記色差信号処理回路における処理による遅延時間との時間差に相当する時間だけ前記輝度信号を遅延させて出力することを特徴とするビデオ信号処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5C066AA03
, 5C066BA01
, 5C066DC01
, 5C066GA03
, 5C066GA04
, 5C066GA05
, 5C066KC01
, 5C066KC04
, 5C066KC11
, 5C066KG05
, 5C066KL09
, 5J023CA01
, 5J023CB10
, 5J023CB12
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