特許
J-GLOBAL ID:200903006158162320

超音波探傷方法および超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262781
公開番号(公開出願番号):特開平10-111281
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 欠陥の方向に関係なく探傷できること、欠陥の位置に関係なく一定の検出感度を得ること、安定に音響接触させて探傷できること。【解決手段】 一対の振動子1a、1bを複数組それぞれ対向させて配置し、複数組の振動子をハウジング3の内部に一体に設けると共に、水やアクリル樹脂等からなる音響接触媒体2で振動子と被検体4とで囲まれる空間を満たし、この状態で一方の振動子1aから被検体4の検査面に表面波5を発生させ、他方の振動子1bで検査面を透過した表面波を検出し、その透過表面波の信号を基に検査面の探傷を行い、ついで振動子の組を切り替えながら同様の方法で検査面の探傷を行う。
請求項(抜粋):
被検体の検査面に超音波の表面波を発生し、該検査面を透過した表面波を検出するように対向させて配置した一対の振動子と、前記一対の振動子を一体に備えたハウジングと、前記一対の振動子と前記被検体で囲まれる空間を満たす音響接触媒体とを備えたことを特徴とする超音波探触子。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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