特許
J-GLOBAL ID:200903006159697243
圧電磁器および圧電素子
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-279861
公開番号(公開出願番号):特開2008-179525
出願日: 2007年10月29日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】 圧動的d33定数が大きく、200°Cの高温下においても使用可能であり、室温の動的d33定数に対する200°Cの動的d33定数の変化の小さい圧電磁器および圧電素子を提供する。【解決手段】 圧電磁器を組成式でBi4Ti3O12・β[(1-γM1TiO3・γM2M3O3]と表したとき、0.405≦β≦0.498、0≦γ≦0.3を満足するとともに、M1が、Sr、Ba、Ca、(Bi0.5Na0.5)、(Bi0.5Li0.5)および(Bi0.5K0.5)のうち少なくとも1種であり、M2が、Bi、Na、KおよびLiのうち少なくとも1種であり、M3が、FeおよびNbのうち少なくとも1種であるビスマス層状化合物の主成分100質量部に対して、MnおよびFeのうち少なくとも1種を酸化物(MnO2、Fe2O3)換算の合量で0.05〜1質量部含有することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
組成式をBi4Ti3O12・β[(1-γ)M1TiO3・γM2M3O3]と表したとき、0.405≦β≦0.498、0≦γ≦0.3を満足するとともに、M1が、Sr、Ba、Ca、(Bi0.5Na0.5)、(Bi0.5Li0.5)および(Bi0.5K0.5)のうち少なくとも1種であり、M2が、Bi、Na、KおよびLiのうち少なくとも1種であり、M3が、FeおよびNbのうち少なくとも1種であるビスマス層状化合物の主成分100質量部に対して、MnおよびFeのうち少なくとも1種を酸化物(MnO2、Fe2O3)換算の合量で0.05〜1質量部含有することを特徴とする圧電磁器。
IPC (9件):
C04B 35/46
, H01L 41/187
, H01L 41/08
, H01L 41/09
, H01L 21/824
, H01L 27/105
, H01L 41/24
, H01L 41/22
, H03H 9/17
FI (10件):
C04B35/46 J
, H01L41/18 101J
, H01L41/08 Z
, H01L41/08 C
, H01L41/08 L
, H01L27/10 444C
, H01L41/22 A
, H01L41/22 B
, H01L41/22 Z
, H03H9/17 A
Fターム (23件):
4G031AA01
, 4G031AA04
, 4G031AA05
, 4G031AA06
, 4G031AA11
, 4G031AA14
, 4G031AA19
, 4G031AA21
, 4G031AA35
, 4G031BA10
, 4G031CA01
, 4G031GA11
, 5F083FR00
, 5F083GA30
, 5F083JA38
, 5F083JA46
, 5J108AA09
, 5J108BB05
, 5J108CC02
, 5J108DD01
, 5J108DD06
, 5J108DD07
, 5J108KK07
引用特許:
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