特許
J-GLOBAL ID:200903006160029670

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314854
公開番号(公開出願番号):特開平6-164780
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 相手方から送信があるときはこれを受信することができ、しかも受信の待機状態で消費電力を節約するようにする。【構成】 ファクシミリモデム22内にはモデムレジスタ23が配置されている。モデムレジスタ23の特定ビットが“1”のときクロック発生器18はクロック信号の出力を停止させる。公衆電話回線に接続されたリンガ信号検出回路25が着信を検知すると、モデム起動信号27によってクロック発生器18が停止状態を解除され、ファクシミリモデム22がファクシミリ通信を可能にする。このようにクロック信号の出力を不要なときに停止させることで消費電力の節約を図っている。
請求項(抜粋):
受信した信号を復調する復調手段と、信号の復調のためにこの復調手段に供給するクロック信号を発生させるクロック信号発生手段と、このクロック信号発生手段によるクロック信号の発生を停止させるクロック信号発生停止手段と、相手端末からの着信を示すリンガ信号を検出するリンガ信号検出手段と、このリンガ信号検出手段がリンガ信号を検出した時点で前記クロック信号発生手段のクロック信号発生停止状態を解除させる停止状態解除手段とを具備することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 ,  G06F 1/04 301 ,  H04M 1/64 101 ,  H04M 11/00 303
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-046354

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