特許

J-GLOBAL ID：200903006160945862

光回路部品とその作製方法および光回路調心装置

発明者： 小湊 俊海 ,  姫野 明 ,  石井 元速 ,  加藤 邦治 ,  塙 文明 ,  鈴木 扇太 ,  奥野 将之 ,  鬼頭 勤 ,  高橋 浩 ,  中込 弘
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-030872
公開番号（公開出願番号）：特開平10-227934
出願日： 1997年02月14日
公開日（公表日）： 1998年08月25日
要約：

【要約】【課題】 光回路部品のボード内の光ファイバ配線領域とその配線工数の削減と、光回路素子への光ファイバの接続部品数とその工数の削減と、モジュール化による光回路部品性能劣化の抑制とを実現できる光回路部品とその製造方法、および光回路部品の光回路の調心を行う光回路調心装置を提供する。【解決手段】 光回路の入力光導波路と出力光導波路を同一端面に配置し、光回路を構成する光導波路の比屈折率差を入出力光ファイバよりも大きく設定し、光回路と光ファイバ部品の接続に用いる調心用光導波路を設け、その入出力端面の一方を、光回路の入出力導波路の少なくとも一方と同一端面に配置し、他方を別の端面に配置し、さらに、あらかじめ回路内に調心用光導波路を設け、その入力導波路と出力導波路は異なる端面に配置する。

請求項（抜粋）：

平面基板上に、光導波路で構成した光回路と該光回路に光を入出力する入出力ファイバとが形成されてなる光回路部品において、前記光回路の途中に設けられた曲げによって前記入出力導波路が前記基板の同一の端面に配置され、前記端面において前記光入出力ファイバが接続されていることを特徴とする光回路部品。

IPC (3件)：

G02B 6/122 ,  G02B 6/30 ,  G02F 1/313

FI (3件)：

G02B 6/12 A ,  G02B 6/30 ,  G02F 1/313

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 導波路と光フアイバの軸調心方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-266273   出願人：古河電気工業株式会社
• 導波路素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-328488   出願人：日立電線株式会社
• 光機能モジュール
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-186143   出願人：住友電気工業株式会社