特許
J-GLOBAL ID:200903006166752055

冷凍装置用液冷却器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-003592
公開番号(公開出願番号):特開平9-196480
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】現状冷媒R22に対しR404A,R507は同一配管径及び配管長において圧力損失で約2倍,圧力損失による液の飽和温度降下がR22に対し1.7〜1.8倍であり、R404A,R507は、過冷却度を取り難く、かつ液配管での飽和温度降下度が大のため液配管中でフラッシュガスが発生し易い。【解決手段】凝縮器で凝縮した冷媒液を更に冷却して所要の液過冷却度を取る。すなわち、冷媒液配管にバイパス回路を設け冷媒液を減圧する。又は低温の圧縮機吸込ガスで冷媒液を冷却する。冷媒液の冷却のために液冷却器を設けて過冷却度を十分に取れるようにした。
請求項(抜粋):
冷媒にHFC系のR404A,R507を使用した冷凍装置において、液冷媒を適度に過冷却して、液配管中のフラッシュガス発生を防止し、冷凍能力の低下を抑え、かつ、運転状態を安定に保つための液冷却器を備えたことを特徴とする冷凍装置用液冷却器。
IPC (2件):
F25B 1/00 395 ,  F25B 1/00 331
FI (2件):
F25B 1/00 395 A ,  F25B 1/00 331 E

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