特許
J-GLOBAL ID:200903006166925090

サーボモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大沼 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-100984
公開番号(公開出願番号):特開平10-285875
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【目的】 回転子⇒固定子⇒フレームの伝達経路の他に回転子⇒フレームの伝達経路を確保でき、回転子の発熱に対する冷却能力を向上させることができてモータの高効率化・小型化・高速化を追求したときの固定子及び回転子の発熱の温度対策に極めて有効であるサーボモータ。【構成】 回転軸4の永久磁石回転子1を挟む両側に、大径ファン6と小径ファン7を備えるとともに、永久磁石回転子1とケース3に内側空気循環路8と外側空気循環路9を設けた。大径ファン6の攪拌力が小径ファン7の攪拌力よりも上回るので、大径ファン6により攪拌される内部空気が外側空気循環路9を通り小径ファン7により攪拌される内部空間に至り、内側空気循環路8を通って大径ファン6により攪拌される内部空間に至り、もって内部空気が循環し、モータ全体の温度上昇を抑制でき軸受10、11の温度上昇も抑制できる。
請求項(抜粋):
永久磁石回転子1と、その外側に備える固定子2をケース3内に収容したサーボモータにおいて、回転軸4のケース3内の永久磁石回転子1を挟む両側部分に、大径ファン6と小径ファン7を備えるとともに、永久磁石回転子1とケース3に内側空気循環路8と外側空気循環路9を設けたことを特徴とするサーボモータ。
IPC (3件):
H02K 9/06 ,  H02K 9/08 ,  H02K 9/16
FI (3件):
H02K 9/06 E ,  H02K 9/08 B ,  H02K 9/16

前のページに戻る