特許
J-GLOBAL ID:200903006169564977

保管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224530
公開番号(公開出願番号):特開平8-085608
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 装置のコンパクト化を図りながら、搬出入作業を能率よく行えるものでありながら、物品搬送装置による搬送作動が適切な状態で行われる保管装置を提供する。【構成】 物品Cを収納する上下複数段の収納部1が設けられた収納棚2A,2Bの一部に、物品搬出入用の作業部3が設けられ、作業部3と、各収納部1との間において、物品Cを搬送して移載させる物品搬送装置と、その物品搬送装置の作動を制御する制御部73とが設けられている保管装置において、作業部3において物品Cが載置される作業台12が、物品搬送装置による移載作動が行われる移載作業位置と、この移載作業位置よりも外方に突出する搬出入作業位置とにわたって、スライド移動自在に設けられ、作業台12が移載作業位置に位置していないことが検出されているときは、物品搬送装置による、当該作業台12への物品Cの搬出作動、及び、当該作業台12からの物品Cの搬入作動を停止させるように構成されている。
請求項(抜粋):
物品(C)を収納する上下複数段の収納部(1)が設けられた収納棚(2A),(2B)の一部に、物品搬出入用の作業部(3)が設けられ、前記作業部(3)と、前記各収納棚(2A),(2B)における前記各収納部(1)との間において、前記物品(C)を搬送して移載させる物品搬送装置と、その物品搬送装置の作動を制御する制御手段(73)とが設けられている保管装置であって、前記作業部(3)において前記物品(C)が載置される作業台(12)が、前記物品搬送装置による移載作動が行われる移載作業位置と、この移載作業位置よりも外方に突出する搬出入作業位置とにわたって、スライド移動自在に設けられ、前記作業台(12)が前記移載作業位置に位置しているか否かを検出する作業台位置検出手段(80)が設けられ、前記制御手段(73)は、前記作業台位置検出手段(80)により、前記作業台(12)が前記移載作業位置に位置していないことが検出されているときは、前記物品搬送装置による、当該作業台(12)への前記物品(C)の搬出作動、及び、当該作業台(12)からの前記物品(C)の搬入作動を停止させるように構成されている保管装置。
IPC (2件):
B65G 1/04 541 ,  B65G 1/00 501
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動倉庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-068917   出願人:株式会社ダイフク
  • 特開昭54-045085
  • 特開昭62-222908

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