特許
J-GLOBAL ID:200903006169791248

超音波断層装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147958
公開番号(公開出願番号):特開平5-317314
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 超音波断層装置において、静止画像及び動画像のいずれであっても対象臓器等の面積を自動的に計測する。【構成】 画像メモリ5,6からの画像データを入力して2値化すると共にこの得られた2値化画像を記憶する2値化画像作成記憶手段(9,10)と、この2値化画像作成記憶手段からの2値化画像を入力してその画像の輪郭を検出すると共にこの得られた輪郭画像を記憶する輪郭画像検出記憶手段(11,12)と、この輪郭画像検出記憶手段からの輪郭画像を用いてその輪郭内の面積を計算する面積計算回路13とを備えたものである。これにより、静止画像及び動画像のいずれであっても対象臓器等の面積を自動的に計測することができる。
請求項(抜粋):
被検体に超音波を送受信する探触子と、この探触子を駆動して超音波を発生させると共に受信した反射エコー信号を増幅する超音波送受信部と、この超音波送受信部からの反射エコー信号を入力して断層像の再生処理を行う信号処理部と、この信号処理部からの出力信号をディジタル化して画像データを記憶する画像記憶部と、この画像記憶部からの画像データをビデオ信号に変換して表示する画像表示部とを有して成る超音波断層装置において、上記画像記憶部からの画像データを入力して2値化すると共にこの得られた2値化画像を記憶する2値化画像作成記憶手段と、この2値化画像作成記憶手段からの2値化画像を入力してその画像の輪郭を検出すると共にこの得られた輪郭画像を記憶する輪郭画像検出記憶手段と、この輪郭画像検出記憶手段からの輪郭画像を用いてその輪郭内の面積を計算する面積計算回路とを備えたことを特徴とする超音波断層装置。
IPC (4件):
A61B 8/08 ,  A61B 8/14 ,  G01B 17/00 ,  G01N 29/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-112855
  • 特開昭54-120986

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