特許
J-GLOBAL ID:200903006170024307

シュート自動旋回機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-027811
公開番号(公開出願番号):特開平10-219645
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 除雪機の進行方向を変更する回向操作と同時に排雪シュート7を旋回する場合に、排雪シュート7の旋回動作中は常に旋回レバーを旋回側へ保持していなければならず、回向操作に専念できなかった。このため除雪機の回向動作に時間がかかったり、回向操作が難しいものとなっていた。【解決手段】 除雪部Dの排雪シュート7をモータM駆動により旋回可能に構成し、前記排雪シュート7の旋回部及びオーガ26の上下動作部にリミットスイッチLS1・LS2・LS3を配設し、該リミットスイッチLS1・LS2・LS3及びモータMを制御回路と接続し、オーガ26が上下動作範囲の最上部に達すると進行方向に対して左右反対位置に排雪シュート7を反転させるよう構成した。
請求項(抜粋):
エンジンや走行装置などを設けた本機後部に操作部を配設し、該本機前方には除雪部を連設した除雪機において、該除雪部の排雪シュートに旋回回動手段を設け、該排雪シュートの旋回部及びオーガの昇降部にそれぞれ検知手段を配設し、該検知手段及び旋回回動手段を制御回路と接続し、オーガが最上昇位置に達すると進行方向に対して左右反対位置に排雪シュートを反転させるよう構成したことを特徴とするシュート自動旋回機構。

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