特許
J-GLOBAL ID:200903006172311630
分析標準およびその作製方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-271419
公開番号(公開出願番号):特開2008-089441
出願日: 2006年10月03日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】含有量が微量で、励起光の透過性が高い生体試料と同様の特性を有する分析標準を作製する方法を提供することを目的とする。【解決手段】微小ビーム蛍光X線分析に用いる分析標準の作製方法であって、ベース材料に元素を添加し、攪拌によってベース材料に元素を混和させて混和溶液を生成する混和工程Aと、混和溶液を脱気する脱気工程Bと、混和溶液を穏やかに凍結させる凍結工程Dと、凍結した混和溶液から薄切切片を切り出す切出工程Fとを含む方法を提供する。混和溶液中の気泡をより確実に除去するために、脱気工程Bが、混和溶液を室温で静置する静置工程を含んでもよいし、静置工程が、静置している混和溶液中の気体を吸引装置によって除去する工程を含んでもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
微小ビーム蛍光X線分析に用いる分析標準の作製方法であって、
ベース材料に元素を添加し、攪拌によって前記ベース材料に前記元素を混和させて混和溶液を生成する混和工程と、
前記混和溶液を脱気する脱気工程と、
前記混和溶液を穏やかに凍結させる凍結工程と、
凍結した前記混和溶液から薄切切片を切り出す切出工程と
を含むことを特徴とする分析標準の作製方法。
IPC (3件):
G01N 1/00
, G01N 1/28
, G01N 23/223
FI (3件):
G01N1/00 102B
, G01N1/28 S
, G01N23/223
Fターム (14件):
2G001AA01
, 2G001BA04
, 2G001CA01
, 2G001KA01
, 2G001LA01
, 2G001RA01
, 2G001RA02
, 2G001RA03
, 2G001RA20
, 2G052AA28
, 2G052AB16
, 2G052AD32
, 2G052EB08
, 2G052EC01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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