特許
J-GLOBAL ID:200903006172384602

スクータ型車両の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-144514
公開番号(公開出願番号):特開2003-335282
出願日: 2002年05月20日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】周囲の熱がインジェクタに及ぶのを防止するスクータ型車両の吸気装置を提供するにある。【解決手段】前輪を左右に操舵するハンドルバーと運転シートとの間の車体下部にその軸線23が略水平に配置されたシリンダアッセンブリ24を有する水冷式のエンジン20を車体フレーム2に固定的に備え、シリンダアッセンブリ24の直前にラジエター32配置したスクータ型車両において、シリンダアッセンブリ24の前上方にエアクリーナ33を配置すると共に、シリンダアッセンブリ24を構成するシリンダヘッド27に形成される吸気ポート41をシリンダヘッド27の前上方に向かって前傾斜するように形成する一方、エアクリーナ33と吸気ポート41とを繋ぐスロットルボディ35内部の流入通路45をその吸気流れ軸が前上方に向かって前傾斜するように形成し、さらに流入通路45内に燃料を噴射するフューエルインジェクタ36を、スロットルボディ35を挟んでラジエター32の反対側に配置したものである。
請求項(抜粋):
前輪を左右に操舵するハンドルバーと運転シートとの間の車体下部にその軸線が略水平に配置されたシリンダアッセンブリを有する水冷式のエンジンを車体フレームに固定的に備え、上記シリンダアッセンブリの直前にラジエター配置したスクータ型車両において、上記シリンダアッセンブリの前上方にエアクリーナを配置すると共に、上記シリンダアッセンブリを構成するシリンダヘッドに形成される吸気ポートを上記シリンダヘッドの前上方に向かって前傾斜するように形成する一方、上記エアクリーナと上記吸気ポートとを繋ぐスロットルボディ内部の流入通路をその吸気流れ軸が前上方に向かって前傾斜するように形成し、さらに上記流入通路内に燃料を噴射するフューエルインジェクタを、上記スロットルボディを挟んで上記ラジエターの反対側に配置したことを特徴とするスクータ型車両の吸気装置。
IPC (3件):
B62J 39/00 ,  F02M 35/16 ,  F02M 69/00
FI (4件):
B62J 39/00 G ,  F02M 35/16 L ,  F02M 35/16 N ,  F02M 69/00 350 R
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (13件)
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