特許
J-GLOBAL ID:200903006175481900

注出口

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103212
公開番号(公開出願番号):特開平7-291276
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 注出口本体と嵌合蓋を一体成形した1ピースの形態であって、切り離した嵌合蓋を押し込む操作が簡単であり、しかもキャップを繰り返し着脱しても嵌合力が弱くならない注出口を提供する。【構成】 注出口本体2の内側面に周状の嵌合係止突部21を設け、下部に鍔状周縁部24を設ける。嵌合蓋3の外側面に嵌合係止突部21に対応する嵌合突部31を設け、フラットで少なくとも一部が注出口本体2の上部より大きなサイズの天面32を設ける。注出口本体2の上端内周縁と嵌合蓋3の下端寄りの外周面を薄肉部4を介して連設する。切り離した嵌合蓋3を注出口本体2に嵌入する時に邪魔になるものがなく、均等な力を作用させて容易に押し込むことができる。嵌合蓋3が注出口本体2の内側に押し込まれるので強い嵌合力が得られ、繰り返し着脱しても嵌合力が弱くならず液漏れを生じない。
請求項(抜粋):
内側面に周状の嵌合係止突部が設けられるとともに、下部に鍔状周縁部を備えた筒状の注出口本体と、外側面に前記嵌合係止突部に対応する周状の嵌合突部が設けられるとともに、フラットで少なくとも一部が注出口本体の上部より大きなサイズの天面を備えた筒状の嵌合蓋とからなり、前記注出口本体の上端内周縁が前記嵌合蓋の下端寄りの外周面に薄肉部を介して連設するように全体が合成樹脂により一体成形されてなることを特徴とする注出口。
IPC (2件):
B65D 5/74 ,  B65D 47/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-082408
  • 特開昭51-082408

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