特許
J-GLOBAL ID:200903006175870028

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164171
公開番号(公開出願番号):特開平5-014737
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 画質の劣化を抑えつつ、圧縮率を高める。【構成】 入力画像を8×8画素のブロック毎にDCT処理回路13でDCT処理し、得られた変換係数から画像判別回路14によって、写真のような連続変化画像か文字・図形等の2値的画像かを判別する。連続変化画像と判別された領域については、解像度変換回路15によって解像度を変換して16×16画素の領域を8×8画素の1つのブロックとし、再度DCT処理回路13によってDCT処理し変換係数31を量子化回路16に送る。2値的画像と判別された領域については解像度変換を行わずに変換係数31を量子化回路16に送る。変換係数を量子化回路16で量子化し、符号化回路17で符号化して圧縮データを得る。管理用データ作成回路18によって、圧縮データと画像の判別結果とを対応づけたデータを作成する。
請求項(抜粋):
所定の画素数のブロック毎に画像を直交変換する直交変換手段と、入力画像の所定の大きさの領域毎に、その領域内の画素の濃度分布の特徴を判別する画像判別手段と、この画像判別手段の判別結果に応じて前記領域内の解像度を切り換えて前記領域内の画素数を切り換え、前記ブロックに対応させる入力画像の大きさを切り換える解像度切換手段と、前記直交変換手段による直交変換によって得られる係数を量子化する量子化手段と、前記量子化手段によって量子化されたデータを符号化する符号化手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/41 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/133

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