特許
J-GLOBAL ID:200903006176600326

大豆配糖体の成分利用食品素材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 滿茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067894
公開番号(公開出願番号):特開2000-262237
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 大豆中に含有される配糖体の量を維持しつつ、確実に不快味を除去するすることが可能となり、配糖体に含まれる生理活性物質の吸収効率(体内への吸収効率)を高めることが可能となる。【解決手段】 大豆に酵素処理および微生物による発酵処理を施し、少なくともサポニンおよびイソフラボノイドの含有量を維持しつつ、大豆由来の不快臭およびDMFを抑制することを特徴とする。大豆は生でも良いし蒸煮してから処理しても良い。酵素として植物由来酵素を使用し、とくにパパインスーパーファミリーに属する植物由来酵素を使用し、或いはバチルス属の細菌由来プロテアーゼまたはリゾープス属の真菌由来のプロテアーゼを使用する場合がある。微生物による発酵処理は、バチルス属の細菌及び乳酸菌、またはリゾープス属の真菌の種菌を直接接種して行う場合がある。
請求項(抜粋):
大豆に酵素処理および微生物による発酵処理を施し、少なくともサポニンおよびイソフラボノイドの含有量を維持しつつ、大豆由来の不快臭およびDMFを抑制した大豆配糖体の成分利用食品素材。
IPC (8件):
A23L 1/20 ,  A23L 1/00 ,  A23L 1/015 ,  C12N 1/14 ,  C12N 1/20 ,  C12N 9/50 ,  C12R 1:845 ,  C12R 1:07
FI (6件):
A23L 1/20 E ,  A23L 1/00 J ,  A23L 1/015 ,  C12N 1/14 B ,  C12N 1/20 F ,  C12N 9/50
Fターム (27件):
4B020LB24 ,  4B020LC01 ,  4B020LG05 ,  4B020LG07 ,  4B020LK17 ,  4B020LK18 ,  4B020LK19 ,  4B020LP03 ,  4B020LP08 ,  4B020LP17 ,  4B020LP18 ,  4B035LC01 ,  4B035LC02 ,  4B035LG33 ,  4B035LP42 ,  4B050CC10 ,  4B050DD02 ,  4B050DD03 ,  4B050DD13 ,  4B050LL02 ,  4B065AA01X ,  4B065AA15X ,  4B065AA69X ,  4B065BB27 ,  4B065BD18 ,  4B065BD45 ,  4B065CA42

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