特許
J-GLOBAL ID:200903006178637960

給湯用ヒートポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271188
公開番号(公開出願番号):特開平6-094303
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 貯湯槽全体に湯を沸かすことも、また、必要時、直ちに湯を得ることも可能な給湯用ヒートポンプを提供する。【構成】 貯湯槽10と、ヒートポンプ1の凝縮器3とを上部配管18及び下部配管19を介して連結し、下部配管19に主電磁弁22を介設すると共に、主電磁弁22と並列に補助配管23を接続し、補助配管23に、凝縮器3の出口側水温、または、圧縮機2の出口側冷媒圧力にもとづいて開閉する制水弁24を介設する。主電磁弁22の閉鎖により、いわゆる貫流運転が可能となり、給湯配管12より直ちに湯を得ることができる。また、下部配管19に温度センサ21を設置し、その検出値が所定値以下のとき主電磁弁22を閉鎖し、所定値以上のとき開放する構成とすることで、貯湯槽10全体を効率的に沸き上げることが可能となる。
請求項(抜粋):
ヒートポンプと貯湯槽とを、貯湯槽下部よりヒートポンプの凝縮器へ至る下部配管、及び、凝縮器から貯湯槽へ至る上部配管により連結し、下部配管に介設したポンプにより、貯湯槽内の水を前記凝縮器へ繰り返し循環させて、貯湯槽内の水を徐々に昇温させる給湯用ヒートポンプにおいて、前記下部配管に主電磁弁を介設し、該主電磁弁と並列に補助配管を接続すると共に、該補助配管に、前記ヒートポンプにおける凝縮器の出口側水温、または、圧縮機の出口側冷媒圧力にもとづいて開閉する制水弁を介設したことを特徴とする給湯用ヒートポンプ。
IPC (3件):
F24H 4/00 ,  F25B 1/00 331 ,  F25B 30/02

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