特許
J-GLOBAL ID:200903006178782367
ベクター、核酸含有複合体及びその形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243872
公開番号(公開出願番号):特開2004-081039
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】4,4’-ベンジリデンビス(N,N-ジメチルアニリン)骨格を有する化合物を担持した磁性粒子よりなるベクターと、このベクターを用いた核酸含有複合体及びその形成方法を提供する。【解決手段】4,4’-ベンジリデンビス(N,N-ジメチルアニリン)骨格を有する化合物を担持した磁性粒子よりなるベクター。好ましくは、磁性粒子はFe3O4よりなる。磁性粒子は20nm以下のナノ粒子よりなり、磁力によって生体内の特定の部位へ集合させることができる。4,4’-ベンジリデンビス(N,N-ジメチルアニリン)骨格を有する化合物の担持量は、磁性粒子1粒子対し1〜100分子程度である。4,4’-ベンジリデンビス(N,N-ジメチルアニリン)骨格を有する化合物は、紫外線照射によりカチオン化して核酸と静電的に複合化し細胞膜を透過するが細胞内では経時的に電荷を失って核酸を放出する。
請求項(抜粋):
分子内に4,4’-ベンジリデンビス(N,N-ジメチルアニリン)骨格を有する化合物を担持した磁性粒子よりなるベクター。
IPC (15件):
C12N15/09
, A61K31/7088
, A61K41/00
, A61K47/48
, A61K48/00
, A61P3/00
, A61P9/00
, A61P9/10
, A61P9/14
, A61P11/00
, A61P31/00
, A61P31/18
, A61P35/00
, A61P35/04
, A61P43/00
FI (15件):
C12N15/00 A
, A61K31/7088
, A61K41/00
, A61K47/48
, A61K48/00
, A61P3/00
, A61P9/00
, A61P9/10
, A61P9/14
, A61P11/00
, A61P31/00
, A61P31/18
, A61P35/00
, A61P35/04
, A61P43/00 101
Fターム (65件):
4B024AA01
, 4B024AA20
, 4B024EA10
, 4B024GA11
, 4B024HA17
, 4C076AA11
, 4C076AA22
, 4C076AA95
, 4C076BB11
, 4C076CC11
, 4C076CC15
, 4C076CC21
, 4C076CC27
, 4C076CC31
, 4C076CC35
, 4C076CC41
, 4C076DD29
, 4C076DD49
, 4C076EE59
, 4C076FF02
, 4C076FF05
, 4C076FF16
, 4C076FF43
, 4C076FF68
, 4C076GG02
, 4C084AA13
, 4C084MA02
, 4C084MA05
, 4C084NA05
, 4C084NA06
, 4C084NA10
, 4C084NA13
, 4C084ZA361
, 4C084ZA391
, 4C084ZA441
, 4C084ZA591
, 4C084ZB211
, 4C084ZB261
, 4C084ZB311
, 4C084ZB331
, 4C084ZC751
, 4C086AA04
, 4C086EA16
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086NA05
, 4C086NA06
, 4C086NA10
, 4C086NA13
, 4C086ZA36
, 4C086ZA39
, 4C086ZA44
, 4C086ZA59
, 4C086ZB21
, 4C086ZB26
, 4C086ZB31
, 4C086ZB33
, 4C086ZC75
, 4C167AA01
, 4C167AA41
, 4C167AA74
, 4C167BB44
, 4C167CC04
, 4C167DD07
, 4C167GG16
前のページに戻る