特許

J-GLOBAL ID：200903006179957233

油圧式掘削機のブーム取付装置

発明者： 竹内 正二 ,  寺中 富雄 ,  北谷 泰一郎
出願人/特許権者： 株式会社小松製作所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-099761
公開番号（公開出願番号）：特開2000-291056
出願日： 1999年04月07日
公開日（公表日）： 2000年10月17日
要約：

【要約】【課題】 フートピン側方のサイドカバーを取り外すことなく、車両の外部からフートピンの挿入及び引抜き作業を容易に行える油圧式掘削機のブーム取付装置を提供する。【解決手段】 下部走行体上に旋回自在に設けたレボフレーム3にブーム18をフートピン11により着脱可能に取り付けると共に、フートピン11の側方部に配設されたタンク及び機器等の搭載機器を覆うサイドカバー13を設けた油圧式掘削機のブーム取付装置において、フートピン11の軸線N-Nの延長上に搭載機器の非配置スペースを設けると共に、軸線N-Nの延長上にあたるサイドカバー13の部位に、少なくともフートピン11を挿入可能な大きさを有する開口部14を設ける。開口部14は、搭載機器を点検及び/又は整備できる所定の大きさを有してもよい。

請求項（抜粋）：

下部走行体上に旋回自在に設けたレボフレーム(3) にブーム(18)をフートピン(11)により着脱可能に取り付けると共に、フートピン(11)の側方部に配設されたタンク及び機器等の搭載機器を覆うサイドカバー(13)を設けた油圧式掘削機のブーム取付装置において、フートピン(11)の軸線(N-N) の延長上に搭載機器の非配置スペースを設けると共に、軸線(N-N) の延長上にあたるサイドカバー(13)の部位に、少なくともフートピン(11)を挿入可能な大きさを有する開口部(14)を設けたことを特徴とする油圧式掘削機のブーム取付装置。

Fターム (1件)：

2D015AA00