特許
J-GLOBAL ID:200903006181136425

安定化電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275017
公開番号(公開出願番号):特開平10-161758
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】低電圧において比較的大きな出力電流を発生させることができ、かつ、レギュレーションのダイナミックレンジを大きく採ることができる安定化電源回路を提供することを目的とする。【解決手段】この発明は、差動増幅回路とこの出力を受ける電流出力回路とからなる安定化電源回路において、前記電流出力回路が、前記差動増幅回路の出力を入力側に受けて動作するドライブ段トランジスタと、このドライブ段トランジスタにより駆動されるMOSFETの電流出力段と、前記ドライブ段トランジスタの出力側に接続されたこれの負荷抵抗とを有していて、前記負荷抵抗と前記ドライブ段トランジスタとが電源ラインとグランドラインとの間に設けられ、前記MOSFETが前記負荷抵抗を介して取出された出力により駆動されるものである。
請求項(抜粋):
差動増幅回路とその出力を受けてそれを電流増幅して出力する電流出力回路とを有し、前記電流出力回路の負荷が接続される出力に前記負荷と並列に抵抗回路を設けてこの抵抗回路を介して前記負荷に出力される電圧の一部又は全部を前記差動増幅回路の一方の入力に帰還し、他方の入力に定電圧を加えて前記抵抗回路に定電流を流すことで前記負荷に出力される電圧が一定になるように安定化する安定化電源回路において、前記電流出力回路は、前記差動増幅回路の出力を入力側に受けて動作するドライブ段トランジスタと、このドライブ段トランジスタにより駆動されるMOSFETの電流出力段と、前記ドライブ段トランジスタの出力側に接続されたこれの負荷抵抗とを有していて、前記負荷抵抗と前記ドライブ段トランジスタとが電源ラインとグランドラインとの間に設けられ、前記MOSFETが前記負荷抵抗を介して取出された出力により駆動される安定化電源回路。
IPC (2件):
G05F 1/56 310 ,  G05F 1/56
FI (2件):
G05F 1/56 310 C ,  G05F 1/56 310 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-144813
  • 特開平2-135508

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